裸のバニー(7) 嫉妬と言葉責め

 カーペットの上で仰向けになった私の顔のすぐ上に、綾乃の豊かな尻がある。まろやかなその手触りを楽しみつつ、苞を指で軽く剥いてやると、愛らしく勃起している綾乃のクリトリスが、愛撫を待ちきれないというように顔を覗かせてくる。
 
「もっと大きくなるんだろ。他の男に舐められる時は」
 陰核から尿道口に掛けて、唾液をたっぷりと含ませた舌で舐める。
「ぅうっ……ぁうっ……」
 肉竿を咥えた綾乃の唇が、根元に向かってゆっくりと降りてくる。耐え切れず漏れるあえぎが、彼女の舌を通して私の充血した分身に伝わってくる。
 
 私は、顔をねじって窓の方を眺めた。さっきよりは天気が回復したのだろう、雲は薄くなって来ているらしく、サッシ戸から差し込む光は、かなり明るくなっている。レースのカーテンの向こうに、小さなベランダがあるのがわかる。その向こう、格子の手すりを透かして隣のマンションが見えた。
 
 その建物のうち、寝そべったこの位置からが見えるのは、最上階とその下の階、そして屋上だ。昼間のことで、人の姿はまったく見えない。私は、首を元に戻すと、今度は肉芽全体を指先で軽く嬲りつつ、舌を肉ひだの中に挿し入れてゆく。綾乃の女壷の中の蜜は、また一段とぬめり気を増したようだ。
 
「ちょっと舐めただけで、すごい濡れようだな。明るい中で、こっちの穴まで丸出しにされるのが、嬉しくて仕方だろ?」
 唾液に濡れた指で、肛門の表面を優しく撫ぜてやる。
「いやぁっ……は、はずかしぃ……」
 おとがいをのけぞらせた綾乃は、恥じらいの言葉をこぼす。そして再び頬をすぼめ、私の肉棒を根元まで呑みこんでゆく。
 
 綾乃は小顔の美人だ。あごのラインがすっきりした顔立ちをしている。口が小さいため、フェラはもともと得意じゃないと本人も言っている。その彼女が一生懸命に、私の男根を喉奥まで呑み込もうとしてくれる。その健気さが嬉しくて、私の舌と指、そして言葉による色責めに、更に力がはいる。
 
 愛液の味をたっぷりと楽しんでから、膣に指を二本挿し込み、汁気の多い肉ひだを掻き分けてゆく。
「そりゃ、恥ずかしいよな。こんなに濡らして。旦那とする時は、もっと垂れ流すんじゃないのか?」
 表面が微妙にざらついた肉ひだ。そこで指の関節を手前に曲げると、探り当てたGスポットを強めに擦る。
 
「ああうっ……ぃやぁ……そ、そこは……あうっ!」
 跳ね上がりそうになる綾乃の尻をもう片方の手で掴み、更に指を強く押しつけて振動させる。
「あっ、ああっ……いやっ……も、もうっ」
 私の舌は、充血したクリトリスに吸い付いて離さない。
 
「どうなんだ。シーツや床に垂れるくらい濡らすんだろ?」
「そっ……ぁあっ……そんなこと……あっ、あなた、だから……んぐぅ」
 必死な様子で訴えて、更にもう一度怒張を唇で含んで、顔を沈めてゆく。
「まあ、そのうち分かるさ。本当の事を言うまで、許さないからな」
 私の言葉を掻き消すかのような、綾乃のくぐもった呻きが響く。
 
「すげぇな、この腰の動き。そろそろイクんじゃないのか?」
 Gスポットを擦り、陰核に唾液をまぶし込む。もう一方の手を綾乃の腹から胸に滑らせる。彼女の乳頭は、しっかりと勃っていた。
「乳首まで、こんなに尖らせて。綾乃のどスケベ」
 喉奥に怒張を咥え込んだまま、尚も一途に絡みつこうとする舌の動きに、私自身もまた追い込まれそうになる。
 
 その時、くぐもったおめき声が一段と高く響き、綾乃の体がビクンビクンと波打った。
「イったのか? ほら、もっとだ。何度でも、続けてイけるんだろ!」
 指の圧迫を更に強め、乳首を親指と人差し指で揉み転がす。クリトリスをすっぽりと唇で包み込み、舌で根元から先っぽを舐め回す。
 
「あぐぅ……す、すごいっ! ぉおぅ……ま……またくるっ!」
 苦しさからか、それとも激しい悦びからか、ついに綾乃は私の肉茎を吐き出して、背中を仰け反らせた。
「ほら、イけよ。旦那の指でなら、もっとすげぇ感じ方をするくせに」
 執拗な私の言葉嬲りに、綾乃は半ば白目を剥くまで、何度も続けざまに気をやった。

 
 裸のバニー(8)をお楽しみに……
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